SpecifiedElement

らくだ

特定要素表示クラス

概要

DSSD の適用例SpecifiedElement 2.00 は、指定された id の要素(とその祖先要素と子孫要素)のみを表示し、それ以外の要素を全て非表示にする javascript クラスです。

このスクリプトが意図したとおりに動作する前提として、 html が div 要素などで階層化(グループ化)されていなければなりません。

コンストラクタ

SpecifiedElement()

メソッド

setId( id )
表示する要素の id を指定します。指定した要素の祖先要素と子孫要素に DOSEview=1 をセットします。
displayOnly()
DOSEview=1 がセットされた要素だけを表示します。
displayAll()
全ての要素を表示し、 DOSEview をクリアします。
changeDisplay(id)
指定要素を id として、 displayOnly()displayAll() を交互に切り替えます。

サンプル

ファイルの末尾に、 id 属性を持つ要素に、表示を切り替えるリンクを追加する Opera 用ユーザスクリプトがついています。このスクリプトは LinkOnself に依存しています。SpecifiedElement 2.00と、 LinkOnself を、ユーザスクリプトフォルダに保存してください。

更新履歴

2006.03
SpecifiedElement 2.00公開。

対象

Opera 8.53 でのみ動作確認。

Usertime : 0.07 / Systemtime : 0.01