神威岳北東面直登沢

神威岳北東面直登沢のルート図
ルート名
神威岳北東面直登沢
距離(km)
3.92
標高差(+m)
1073
標高差(-m)
1
行動時間(h)
7.0
グレード
函滝淵滑滑(11.00)
等級
3級
山谷
!!*
印象
( ̄ー ̄)
神威岳北東面直登沢遡行図[image/jpeg:522kB]
神威岳北東面直登沢遡行図

Co531 奥二股まではルートルオマップ川を参照。

奥二股を右に進むと、すぐに楽しいゴルジュが始まり、泳いだりへつったりして中を進む。 Co627 屈曲点から陰鬱な感じのゴルジュとなり、細い廊下に落ちてくる直瀑右岸テラスから高巻く。続く函滝左岸をへつって最後は残置シュリンゲを使って振り子トラバースで抜ける。 Co660 まで細い廊下状となって泳いだり突っ張ったりで突破する。しばらく明るく開けた滑床を歩いたあと、三度ゴルジュ帯となる。 Co740 二股でゴルジュ帯が終わると、今度は快適な連瀑帯となる。極端に難しい物はなく、ほとんどは直登出来る。沢形が消えたらコンパスを切って踏み跡を詰めてピークに出る。

このは、出合から源頭まで適度な難しさのバリエーションに富んだ渓相が続き、日高でも屈指の快適で楽しい銘渓である( ̄ー ̄)

参照

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