- ルート名
- 神威岳北東面直登沢
- 距離(km)
- 3.92
- 標高差(+m)
- 1073
- 標高差(-m)
- 1
- 行動時間(h)
- 7.0
- グレード
- 函函函滝滝滝淵淵淵滑滑(11.00)
- 等級
- 3級
- 山谷
- !!*
- 印象
- ( ̄ー ̄)
![神威岳北東面直登沢遡行図 神威岳北東面直登沢遡行図[image/jpeg:522kB]](https://far.whochan.com/files/thum_0152174224.jpg)
Co531 奥二股まではルートルオマップ川を参照。
奥二股を右に進むと、すぐに楽しいゴルジュが始まり、泳いだりへつったりして中を進む。 Co627 屈曲点から陰鬱な感じのゴルジュとなり、細い廊下に落ちてくる直瀑は右岸のテラスから高巻く。続く函滝は左岸をへつって最後は残置シュリンゲを使って振り子トラバースで抜ける。 Co660 まで細い廊下状となって泳いだり突っ張ったりで突破する。しばらく明るく開けた滑床を歩いたあと、三度ゴルジュ帯となる。 Co740 二股でゴルジュ帯が終わると、今度は快適な連瀑帯となる。極端に難しい物はなく、ほとんどは直登出来る。沢形が消えたらコンパスを切って踏み跡を詰めてピークに出る。
この沢は、出合から源頭まで適度な難しさのバリエーションに富んだ渓相が続き、日高でも屈指の快適で楽しい銘渓である( ̄ー ̄)。
参照
- 20160811-13 神威岳(歴舟中の川)@えぞ山岳会
- 神威岳・中ノ川北東面直登沢~ペテガリ岳@日高キチガイ
- 美渓・神威岳中ノ川北東面沢@日高キチガイ
- 中ノ川北東面直登沢@山やの心意気
- 南日高を巡る沢旅2@北海道焚火発見伝
- 2008年8月 日高の沢旅@京都雪稜クラブ
- 中の川
- 中ノ川・神威岳北東面直登沢 part2@フラテ山の会 画像掲示板
- 2012/8/8-13(5-1)2年班夏メイン@北海道大学山岳部 Academic Alpine Club of Hokkaido