- ルート名
- 一八三九峰北面直登沢
- 距離(km)
- 2.10
- 標高差(+m)
- 1049
- 標高差(-m)
- 1
- 行動時間(h)
- 7.0
- グレード
- 函函函函滝滝滝滝滑滑藪(11.00)
- 等級
- 4級
- 山谷
- !!*
- 印象
- ( ̄ー ̄)
![一八三九峰北面直登沢遡行図 一八三九峰北面直登沢遡行図[image/jpeg:251kB]](https://far.whochan.com/files/thum_0152174222.jpg)
出合からすぐに放射状に落ちる滝が見える。この滝は出合から右岸の尾根に取り付いて高巻き、ラッペルで沢に降りる。小滝は快適に直登し、大きな滝はいずれも右岸から高巻いていく。 Co870 からの連瀑を快適に登って左に曲がると、左岸から側壁型の滝が落ちてくる。簡単そうに見えるが、ホールドが乏しいので慎重に処理する。美しく、楽しい滝を快適に直登していくと、 Co1100 二股で、左股は右岸から大きなスラブ状の滝となって落ちてくる。
この大滝は途中でハングしているので、左岸尾根をつたって高巻く。その後も面白い滝が出てくるが、遅くまで雪渓に埋められている。 Co1450 から細いルンゼ状の沢となって、登れないチョックストンは左岸側壁を攀じって高巻く。 Co1550 を左に行くと、東のコルに出るが、正面のルンゼをつめてピークを目指す。最後まで岩盤状の沢筋を詰めていくと、軽い藪漕ぎでピークに飛び出す。
一八三九峰北面直登沢右股
Co1100 出合付近は雪渓に埋められており、その先には大きな滝がハングして落ちてきている。この滝を如何に処理するかがポイントで、更にその先に続く深いルンゼ状地形に何がつまっているかわからない。過去に溯行記録を見ない。