- ルート名
- 一五九九峰北東面直登沢
- 距離(km)
- 1.97
- 標高差(+m)
- 953
- 標高差(-m)
- 1
- 行動時間(h)
- 5.0
- グレード
- 函函函滝滝滝滝滝滑滑滑(11.00)
- 等級
- 3級上
- 山谷
- !!*
- 印象
- ( ̄ー ̄;
出合から滝が連続するが、問題なく直登できる。滑滝を超えていくと、函地形を大雪渓が埋めている。雪渓を降りると、 Co850 から大スラブの滝が待ちかまえている。この圧巻のスラブは、上部でスリップすると 100m 近い滑落となる可能性もあるので注意を要する。このスラブを慎重に処理すると、再び雪渓が埋め、 Co990 二股まで続いている。枝沢状の右股に入ると、狭いゴルジュとなっている。チョックストンやハングする滝をシャワーを浴びながら越えていく。岩盤状の沢を詰め、藪の薄い潅木の斜面を木登りしていくと、ピークに飛び出す。
この沢は、個々の滝はさほど難しくないが、大スラブの滝は何しろ壮大で美しい( ̄ー ̄;。