- ルート名
 - 一五九九峰北東面直登沢
 - 距離(km)
 - 1.97
 - 標高差(+m)
 - 953
 - 標高差(-m)
 - 1
 - 行動時間(h)
 - 5.0
 - グレード
 - 函函函滝滝滝滝滝滑滑滑(11.00)
 - 等級
 - 3級上
 - 山谷
 - !!*
 - 印象
 - ( ̄ー ̄;
 
![一五九九峰北東面直登沢遡行図 一五九九峰北東面直登沢[image/jpeg:201kB]](https://far.whochan.com/files/thum_0152173846.jpg)
出合から滝が連続するが、問題なく直登できる。滑滝を超えていくと、函地形を大雪渓が埋めている。雪渓を降りると、 Co850 から大スラブの滝が待ちかまえている。この圧巻のスラブは、上部でスリップすると 100m 近い滑落となる可能性もあるので注意を要する。このスラブを慎重に処理すると、再び雪渓が埋め、 Co990 二股まで続いている。枝沢状の右股に入ると、狭いゴルジュとなっている。チョックストンやハングする滝をシャワーを浴びながら越えていく。岩盤状の沢を詰め、藪の薄い潅木の斜面を木登りしていくと、ピークに飛び出す。
この沢は、個々の滝はさほど難しくないが、大スラブの滝は何しろ壮大で美しい( ̄ー ̄;。