- ルート名
- コイカクシュサツナイ岳北東面直登沢
- 距離(km)
- 2.65
- 標高差(+m)
- 1075
- 標高差(-m)
- 10
- 行動時間(h)
- 5.0
- グレード
- 函函函函滝滝滝滝淵滑滑藪藪(13.00)
- 等級
- 3級
- 山谷
- !!!
- 印象
- ( ̄□ ̄)
上二股まではコイカクシュサツナイ川を参照。
上二股を左股に入っても、 Co780 までは単調なゴーロが続いている。 Co780 から沢は急傾斜になって直登不可能な滝がつまっている。右岸の尾根にとりついて、 Co870 屈曲点までいっぺんに高巻く。ここから先は大きな函状になって、 Co1050 までは遅くまで雪渓に埋められている。 Co950 の大滝は右岸側壁を微妙なトラバースで越える。雪渓が切れると手強い滝の連続となっている。 Co1150 の右股(シュサ沢)は V 字のルンゼとなって、左股(ツナ沢)は右岸から小滝となって合流している。ツナ沢は出合から快適な小滝の連続となって、中には手強い物もある。最後は急峻な斜面を攀じってピークの南東に出る。
この沢は、上部は快適だが、下部の大高巻きが玉に瑕である( ̄□ ̄)。