概要
usoFuckDisOpera は、 JavaScript によってブラウザ判定をし、わざわざ Opera で動かなくしているページにおいて、そのブラウザ判定を自動的に回避する Opera 用のユーザースクリプトファイルです。 UserAgent による判定だけでなく、 window.opera オブジェクトによる判定も回避することが出来ます。
利用方法
ページの左下に ステータスアイコンが表示されます。このアイコンはページの状態によって、赤・青・緑に変化します。各色の意味は以下に示します。
- 赤
- そのページでブラウザ判定が行われていますが、このスクリプトによってブラウザ判定を忌避しています。アイコンをクリックするとブラウザ判定が有効になります。
- 青
- そのページでブラウザ判定が行われています。アイコンをクリックするとブラウザ判定を無効にします。
- 緑
- そのページではブラウザ判定は行われていません。
このスクリプトは、 window.navigator
オブジェクトを書き換えています。また、 JavaScript 内に opera
の文字を見つけると書き換える場合があります。このため、一部のページのスクリプトやユーザースクリプトが正常に動かなくなる場合があります。この場合はアイコンをクリックして「青」の状態にしてください。
注意点
このスクリプトで回避出来るのは JavaScript による判定のみです。サーバー側で判定している場合は回避出来ませんので、その場合は Opera の「サイト毎の設定」機能をご利用ください。
更新履歴
- 2010-10-09
- usoFuckDisOpera公開。