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Get Encoded URL

らくだ

Opera は設定において「全てのウェブアドレスを UTF-8 でエンコードする。」にチェックしてあると、アドレス欄のアドレスをコピーした場合、 URI Encode された部分がデコードされた状態、つまり日本語文字を含む形で取得してしまう。

これはもう Opera の仕様なのでどうしようもないが、 Twitter 等にアドレスを貼りたい時などは極めて不便である。そこで、ずっと以前にエンコードされたままのアドレスを表示するブックマークレットを紹介した事があるが、ここでは一歩進んでワンクリックでコピーまでしてくれる Opera custom button を紹介しておく。

←これをツールバーのお好きなところにドロップしてください。

ソースは以下の通り。


Go to page,"javascript:prompt('URI',location.href);void(0);",1,"Copy URL","Copy" & 
Delay,100 & 
Cut & 
Cancel

環境によっては上手く動かない事があるかも知れないので、その場合は Delay の値を適当に弄ってみてください。

ツールーバーではなく、メニューやキーボードショートカットに入れても良いでしょう。カスタマイズにはOpera Action Managerをお試しください。

  • 日記:3263
  • 2013年11月12日(火) 19:31更新
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  • 公開レベル 1

SDI 機能を復活させる

らくだ

Opera の SDI 機能は、 9.5x の頃から廃止されてしまった。しかし、この機能、実は完全に廃止されたわけではなく、裏技を使うと一部制限がある物の使えることが分かった。

とりあえずやり方は以下の通り。

  1. 適当にタブを開いて、適当なセッション名(例:xxx)でセッションを保存する。
  2. 保存した xxx.win ファイルをテキストエディタで開く。
  3. 「[1]」とか、「[2]」とかが各ウィンドウやタブのセクションに当たるので、# その中で SDI 化したいタブのセクション内の parent の値を 0 にして保存する。
  4. 保存したセッション xxx を復元する。
  5. すると、 SDI ウィンドウが出来ているはず。
  6. SDI のウィンドウ上で、"Save Window setup" アクションを実行し、「選択しているウィンドウのみを保存」にチェックを入れて適当なセッション名(例:SDI)で保存。
  7. "Select Session,n" アクションで、 SDI ウィンドウを開けるようになる。このとき、 n は保存されているセッションの名前順の番号。自動保存が 0 で、 SDI の他にセッションがなければ 1 。

しかし、この SDI ウィンドウ、大きな欠陥がある。それは、 "Go to page" アクションなどが無効で、アドレスバーのアドレスを変更しようとすると、 MDI ウィンドウのアクティブなタブのページが変わってしまうというものだ。この欠陥を回避するには以下の方法がある。

  • MDI ウィンドウを全て閉じる。
  • リンクをドラッグして SDI ウィンドウにドロップする。

少々使い勝手が悪いが、どうしても SDI 化したいという人はどうぞ。

  • 日記:3265
  • 2013年11月12日(火) 20:05更新
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  • 公開レベル 1

User JavaScript ファイルが読み込まれる順番

らくだ

User JavaScript は、ファイル名の順番で読み込まれるようだが、大文字と小文字は区別され、先に大文字のファイルから読まれるようだ。

  1. A
  2. Z
  3. a
  4. z

と言う順番らしい。どうでもいいことのようだが、外部ライブラリなどを利用している場合などには重要になることもある。

  • 日記:3264
  • 2013年11月12日(火) 20:00更新
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  • 公開レベル 1

Opera Mail での日本語での検索は正規表現を使うことを推奨します

らくだ

もうね、アホすぎるんですよ。何がって、 Opera Mail の日本語の取り扱いがですね、ウンコすぎてあきれかえるんですよ。 Opera Mail はベイズでメールをフィルタリングするけれど、日本語の場合、単語単位ではなく、文字単位に区切ってしまうために、精度が落ちてしまう。という所までは分かっていたんですけどね。 Opera Mail が、日本語を文字単位に分けてしか扱えないのはベイズだけじゃなかったんですよ。

検索・・・最近、多少精度が上がったような気がしていたけど、誤爆もかなり多い。実はこれ、単語を文字単位に区切って、 AND 検索しているからなんですよ。たとえば、「東京」と言う単語を検索すると、「東」という文字と、「京」という文字の両方を含むメールがヒットするんですよ。そりゃ、あんた誤爆も多いっつうの。たしかに、 Opera Mail の検索は早い。早いが、こんなに誤爆ばかりでは何の意味もない。

Opera Mail で日本語の取り扱いが変なのはそれだけではない。新しいフィルタビューを作成し、「既存のメッセージもフィルタリングする」時も、日本語を使った規則だと、以上に仕分けに時間がかかったり、正確な結果が得られないことがある。この辺の実装がどうなっているか分からないが、とにかく日本語の扱いに難があるのは確かだ。これでは、メールを細かく仕分けして使うには実用的ではない。

では、どうしたらいいのか、実は、 Opera Mail の優れた点の一つに「正規表現」でフィルタリングできるという点がある。この正規表現を使って、目的の単語をバイナリ検索すると、速度も上がる上に他の方法を使うよりも精度が上がる。

Opera Mail フィルタ用の正規表現を作成する

このフォームに検索したい単語を入力し、出力された文字列をフィルタの規則に貼り付けると、目的の文字列の検索が可能になる。

  • 日記:3262
  • 2013年11月12日(火) 18:32更新
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  • 公開レベル 1

Local CSS “目次“の修正

らくだ

Opera 9.20 で追加された Local CSS の“目次”を適用すると、ラベルの「H1:」と見だし文字のベースラインがずれる。以下の部分を修正すると良い。

修正前
vertical-align: top !important;
修正後
vertical-align: baseline !important;

なんで top にしてるかなぁ?

  • 日記:3261
  • 2013年11月12日(火) 17:57更新
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