無名沢は、一八二三峰やコイカクシュサツナイ岳を源流とする、コイボクシュシビチャリ川の支流。「無名沢」と書いて「ななしのさわ」または「ななしさわ」と読む。
無名沢林道まではコイボクシュシビチャリ川を参照。
コイボク林道から分かれて無名沢林道を行く。林道は荒れているので、車で入っても早々に乗り捨てることになるだろう。終点まで行くと 150m 近い標高差をラッペルを交えて沢に降りることになる。 Co530 三股までは単調な河原が続く。三股から沢はゴルジュ状となる。Co590 の函滝は右岸を巻く。三ノ沢の先のゴルジュは、出口の Co610 函滝で泳がねばならない。一八二三峰南面直登沢付近はいったん開けた河原となるが、すぐにゴルジュ状となる。 Co710 と Co760 のゴルジュは右岸を大きく高巻くこととなる。この沢は全体がゴルジュ状で、最後まで逃げ場のない渓相が続く困難な沢である。
コイカクシュサツナイ岳南西面下降沢
コイカクシュサツナイ岳の南西尾根から、 Co700 付近で無名沢に合流する枝沢を下降すると、ピークから3~4時間で本流に到達出来る。
![遡行図 無名沢[image/jpeg:693kB]](http://far.whochan.com/files/thum_0152175619.jpg)